福井市議会 2021-09-06 09月06日-02号
本市に土砂災害警戒情報が午前5時25分に発表され,午前6時には土砂災害のおそれが高くなった本郷地区を皮切りに,鷹巣地区や清水西地区など20地区に警戒レベル4の避難指示を発令するとともに,避難所を開設しました。 次に,避難所に何人の方が避難したかについてですが,開設した20地区の避難所のうち,本郷地区で6人,清水西地区で23人など,11地区で99人が避難しております。
本市に土砂災害警戒情報が午前5時25分に発表され,午前6時には土砂災害のおそれが高くなった本郷地区を皮切りに,鷹巣地区や清水西地区など20地区に警戒レベル4の避難指示を発令するとともに,避難所を開設しました。 次に,避難所に何人の方が避難したかについてですが,開設した20地区の避難所のうち,本郷地区で6人,清水西地区で23人など,11地区で99人が避難しております。
本市では,これまで地震を想定した総合防災訓練を行ってまいりましたが,ことしは新たに土砂災害を想定した土砂災害防災訓練を先月21日に清水西地区において実施いたしました。これは,平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害の課題を受けての訓練であり,行政が発信する気象状況や避難情報を市民の皆様が適切に判断し,みずからの命を守るための行動をとることを主たる目的としたものです。
参考資料の中にも,地区を年代別の人口ピラミッドで例えているものでは,国見,殿下,美山,越廼地区などは既に2040年代の姿となっており,清水地区では,新興住宅が比較的新しい清水西地区は1990年代,清水北地区は2000年代,清水東地区が2010年代,住宅地の造成が余りされなかった清水南地区は少し進んだ2020年代となっています。
本市におけるUPZ圏内,いわゆる原子力施設からおおむね30キロメートル圏内にかかる越廼地区,清水西地区,清水南地区,殿下地区の対象となる地域住民の避難ルートにつきましては,平成26年3月に作成された福井県広域避難計画要綱で定められております。
まず,風向きによるUPZ及びPPA圏内の対応についてでございますけれども,本市のUPZ圏内,いわゆる原子力施設からおおむね30キロメートルの範囲の人口,世帯数は,越廼地区で114世帯の312人,清水西地区で154世帯の526人,清水南地区で143世帯の523人,殿下地区で25世帯の49人,麻生津地区は居住者なしで,総世帯数が436世帯で人口1,410人となっております。
それから,UPZ内,これは越廼地区,清水西地区,清水南地区,殿下地区でございますけれども,人口の減少や少子・高齢化が進んでいることは十分承知しております。これらにつきましては,特に地区の住民の方にわかりやすく,あるいはできるだけ具体的な御説明を申し上げたいと考えております。
3月の当初予算で福井市が安定ヨウ素剤を配備することを決定し予算づけしたのは,原発から30キロメートル圏内のUPZ地域のみで,市内の対象となる地域は越廼地区,清水西地区,清水南地区,殿下地区の一部の4,000人分だけです。しかし,福島の事故では,先ほども申し上げましたように,50キロメートル離れた飯舘村が全村避難になっています。
福井市の清水西地区自治連合会斎藤藤信さん、トウシンさんとお呼びするんかもわかりませんけども、そのところは火災は自分の家だけの話ではない、隣近所にも地域にも迷惑をかけることにもなるのだと語られております。そして、その自治振興会の会長さん、自治連合会の会長さんですけども、そこの町内は昨年は二十数%だった普及率を、町内で98%まで普及が上がったということでございます。